[職員・スタッフの子どもへの対応力の向上、および支援策の検討]
このたび、みなさまから多額のご寄付を戴けましたこと、また、共同募金会からの助成を頂けましたことに、職員、子ども、理事にとっては大きな励みになっています。心よりお礼を申し上げます。
このご寄付で開催できた職員研修では、専門家を東京からお呼びすることができ、思春期の子どもたちにとって切実で難しい課題でもある「性」について、SNSのリアルと性教育の必要性を学ぶことができました。現在心配されている若者の「性」の課題については、改まった場を設けてではなく、職員が身につけている知識を、生活の場での日常会話の中で、自分や相手を大事にするという基本や、危険なことなどを話すことが大事だと改めて感じとることができました。
また、学南ホーム(男子用自立援助ホーム)では、子どもたちや職員が快適に暮らすための環境整備が出来たことは、入所した子どもたちが落ち着いて暮らすことができていることに繋がっています。
皆様本当にありがとうございました。